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2025.05.13

【茶道部釣寂会】大阪・関西万博 関西パビリオン京都エリアの茶席にて茶道部釣寂会が140名をおもてなし

大阪・関西万博の関西パビリオン京都エリアにおいて、本学の茶道部釣寂会が師事する藪内流による呈茶席が設けられました。藪内流の担当は4月20日から22日の3日間で、初日である4月20日(日)は龍谷大学茶道部、龍谷大学付属平安高等学校茶道部、そして大阪市内の中学校茶道部が参加しました。

呈茶席では、学生たちが点前、後見、お運びを担当し、心を込めてお客様をおもてなししました。当日は全席満員となる延べ140名にご参加いただき、和やかな雰囲気の中で日本の伝統文化である茶道の魅力を体感していただきました。

若い世代が一堂に会し、流派の教えを受け継ぎながら実践の場を通じて学びを深める貴重な機会となりました。
ご来場いただいた皆さま、そしてご協力いただいた関係者の皆さまに心より御礼申し上げます。

茶道部釣寂会では、今後も茶道を通じて文化の継承と交流を図る活動を続けてまいります。

藪内家は、1640 (寛永17)年、2代藪内眞翁が、本願寺13代宗主良如上人に迎えられ、以来、本願寺の茶道師家を務めています。茶道部釣寂会は藪内流茶道を学んでおり、今年で74年目を迎える歴史ある部です。部の名前である『釣寂』は、西本願寺飛雲閣の玄関である舟入の間の釣寂湾に由来しています。



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